※2022年4/2（土）～17日（日）限定の商品です。

〜商品へのメッセージ〜

はちみつ専門店「長坂養蜂場」が取り組んでいる屋上養蜂プロジェクト、浜松の街中にあるKAGIYAビルの屋上で採蜜した“はままつ街みつ”が主役のタルトの登場です。 さまざまな花の蜜が集められた「百花（ひゃっか）はちみつ」とクリームを合わせて ショートケーキを作りました。タルトに敷きつめた、たっぷりのヨーグルトクリームとフワフワのスポンジ生地、サンドしたキウイが味のアクセントになっています。仕上げに飾ったイチゴと、華やかな味わいのハチミツソースとともにお楽しみください。

“キル フェ ボン”の世界観に街みつのタルトが登場

雑貨を選ぶようにケーキが買えたら…そんな願いを叶えてくれる“キル フェ ボン”。静岡からはじまり、今では全国10店舗を展開する誰もが知る人気店である。フランス語で「なんていい陽気なんだろう！」という意味の名前を持つ同店。浜松街中の池町にある浜松店においても、多くの人を魅了し、いつも行列ができている。 店長の中重さんが「お店の真ん中に大きなショーケースがあって、お客様とお話をしながらお好みのケーキを一緒に選ぶスタイルが当店の魅力だと思ってます」とおっしゃるように、店内に入ってまず目に入るショーケース。そこに並ぶのは、代名詞である色とりどりのフルーツタルト。訪れる人たちは、店に足を踏み入れた瞬間から、その世界に入り込み、ケーキを選ぶことを本当に楽しんでいる。 ミツバチたちが蜜を運んでくれている、街みつの拠点“カギヤビル”からも程近い同店。30周年を迎えた“キル フェ ボン”の歴史の中に浜松の取り組みによる特別メニューが登場することにワクワクしながら、キラキラした蜂蜜がかかっているタルトが、ショーケースに並ぶ日が待ちきれない。

タルトの上で繰り広げられるフルーツと蜂蜜の饗宴

今回の街みつとのコラボレーションでは、ショートケーキをイメージしたフルーツタルトを考案していただいた。「目に見えて蜂蜜ソースがたっぷり使用されていて、蜂蜜が主役のケーキです」という中重さんの言葉が嬉しい！ これまでも蜂蜜を使ったケーキはあったのだが、街みつを使用したケーキは浜松店限定販売。せっかくなら、今までになかった蜂蜜ケーキを出してみようというスタッフの方々の心意気から、貴重なチャレンジをしていただいている。その気持ちに感動するとともに是非食べてみたい！という気持ちが湧き上がってくる。 「蜂蜜って優しい味でフルーツやクリームの邪魔をしないんですが、しっかりと蜂蜜の風味を感じさせてくれるので、絶妙なマリアージュのケーキが完成しました」。完成したレシピでは、フルーツと蜂蜜の良いところを高め合う関係ができており、ベストな組み合わせになっているのが印象的だ。 通常の蜂蜜は味がしっかりしておりレモンなどと合わせることもあるのだが、あっさりとした街みつには、その風味を生かすようにやさしい味わいのショートケーキを選び、甘酸っぱいキウイやイチゴを合わせている。このタルト生地の上で繰り広げられる食材の組み合わせこそ、“キル フェ ボン”のケーキ作りの真髄なのだと感じることができた。

「自分が子どもの時にも思ったことなんですけど、ケーキって人を幸せにするなと…」店長の言葉通り、浜松駅から決して近いとは言えないこのお店で長年にわたって訪れる人たちに幸せを提供してきた同店。その歴史の中に地域を繋ぐ“はままつ街みつプロジェクト”が実現できたことに感謝しつつ。今後への第一歩となることを願うばかりだ。 キル フェ ボンと街みつの特別なタルトを是非味わってください。

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